【貯金のコツ】6つの固定費を見直すだけの超かんたん節約術

もっと貯金がしたいのに全然できない

毎月の支払い(固定費)を減らしたい

節約はしたいけど、何からやっていいのかわからない

節約しているけど、全然効果が実感できない

 

こういった方のニーズにお答えします

 

  • 6つの固定費を見直すだけの超かんたん節約術
  1. 通信費:携帯、スマホ、インターネット代の固定費を節約
  2. 保険料:医療保険、自動車保険、学資保険、個人年金保険などの固定費の節約
  3. 光熱費:電気、ガスの固定費の節約
  4. 住居費:家賃、住宅ローンの固定費の節約
  5. 車両費:車検、ガソリン代の固定費の節約
  6. 税金 :ふるさと納税、医療費控除による固定費の節約 ※サラリーマン向け

 

  • よくある質問
固定費とは何ですか?
生活費には「固定費」と「変動費」というものがあります。
固定費・・・毎月だいたい決まった金額を必ず支払う支出のこと
(例)家賃、光熱費など
変動費・・・月によってその金額が上下する支出のこと
(例)食費、日用品費、娯楽費など
本当に簡単なのですか?
はい、とても簡単です。
誰でも簡単に取り組むことができますよ。
私の同僚も友人の主婦の方もかんたんに固定費を見直して節約できています。
本当に効果がありますか?
はい、確実に効果があります。
変動費は毎月、毎月意識しなければ節約できませんが、
固定費の節約のいいところは1度、見直しをしてしまえば節約の効果が
ずっと継続するところです。
そのため効果が高いといえます。

 

本記事では

もっと貯金がしたいけど、できないよ

節約はしたいけど、何からやっていいのかわからないよ

節約しているけど、全然効果が実感できないよ

 

という方に向けて書いています。

 

この記事を読むことで、

・なぜ貯金のコツが「固定費の節約」なのか

・どの固定費が節約可能なのか

・自分にできる固定費の見直しはどんなものがあるのか

がイメージできるようになると思います。

読者の皆様に少しでも役に立つ内容とするため、心を込めて記事を執筆していきます。

それでは早速見ていきましょう。

目次

貯金のコツ① 超かんたん固定費の節約 ~通信費~

【固定費を節約①】通信費:携帯、スマホ、インターネット 節約効果★★

通信費を節約する方法は3つあります。

貯金のコツ:今の携帯、スマホのまま固定費を節約する

今の携帯・スマホのまま固定費を節約するには以下の3つの方法があります。

  • 契約プランを見直して固定費を節約する
  • 契約オプションを見直して固定費を節約する
  • 無料通話アプリを導入して固定費を節約する

貯金のコツ:格安SIMに変更して固定費を節約する

大手3キャリア(docomo、au、Softbank)で契約されている方は、格安SIMに変更することで固定費を大きく節約することができます。

ツネも実際に家族5人のスマホをSoftbankさんからY!mobileさんに変更することで月々の支払額が半額以下になり、固定費を節約することができました。

家族多いので節約効果は絶大で2万円以上の節約になりましたよ!(^^♪

でも、格安ってデメリットないの?

格安SIMへの変更って手続きが難しいのでは?

こんな疑問が出てくると思います。

後日、別記事でご紹介しますね!(^^♪

貯金のコツ:インターネットの光回線を変更して固定費を節約する

光回線も会社によって値段は違います。

また、スマホやガスとのセットプランにすることで、割引が適用になりトータルの固定費が節約できる場合があります。

ツネ家はSoftBank光とY!mobileをセットにすることにより月々のスマホ代の割引が適用されています。

スマホ1台につき1,080円の割引が適用されているので、かなりお得です!

貯金のコツ② 超かんたん固定費の節約 ~保険料~

【固定費を節約②】保険料:医療保険、自動車保険、学資保険、個人年金保険 節約効果★★★

保険は、起きる可能性はとても低いけど、起きた時にとんでもない損害を負うものにかけるべきです。

・死亡保険

・自動車保険の対人対物・無制限

・火災保険

がこれにあたります。

逆に言いますと、それ以外の保険は不要です。

ですので、あなたがもし上記以外の保険に加入しているなら、見直しをおすすめします!

貯金のコツ:民間の医療保険を解約して固定費を節約する

日本の健康保険は世界一です。
皆さんが毎月支払っている健康保険料の保障は主に以下のとおりです。
  • 医療費の支払いの自己負担額3割
  • 高額療養費制度
  • 傷病手当金
これだけ手厚い保障があれば、十分なので、民間の医療保険は不要です。
ツネは民間の医療保険(入院保険・がん保険)を解約することで15,000円以上の固定費の節約になりました(^^♪
・健康保険の保障内容をもう少し詳しく知りたいな?
・本当に保険を解約しちゃっても大丈夫?
こんな疑問が出てくると思います。
そんなときはこちらの記事で詳しく解説しています。

貯金のコツ:車両保険を解約して固定費を節約する

繰り返しますが、もしものために、対人・対物無制限の保険には必ず加入しましょう!
交通事故で人をはねてしまう確率はとても低いですが、相手への補償などはおそらく貯金では到底足りません。
こういう、発生する確率は低いけど、起きた時の損害が大きいものには保険でカバーするんでしたよね!

 

ただしかし!!!車両保険はコスパが悪いので解約しましょう。

解約することで固定費の節約になります。

ツネも対人・対物無制限を残し、車両保険を解約することにより保険料が約半額になりました!

・えー、自損事故の場合は修理代が出ないじゃん

・コスパが悪いって具体的に教えて欲しい

なんて意見が聞こえてきそうです!(^^♪

こちらの記事で詳しく解説していますのでご覧ください!

【おすすめの自動車保険3選】車両保険のコスパが悪い理由も解説

 

貯金のコツ:学資保険を解約して固定費を節約する

皆さん、学資保険も不要です。

もうこのあたりまでくると

マジか?ホンマに大丈夫なんか?

って思われそうですが、大丈夫です!笑

学資保険の目的は「学費を用意する」ですよね?

 

【学費を用意する方法】として

  • 貯めるなら銀行預金
  • 増やすなら投資

で考えておく必要があります

学費を用意するのに保険は不要ですよ!

実際にツネは学資保険を解約することで、月々1万円くらいの固定費の節約が出来ました。

ちゃんと「貯蓄」と「投資」で学費は作りましょう!

いきなり学資保険はいりませんと言われても納得いかないですよね!

こちらの記事で詳しく解説しておりますので、よろしければご覧ください。

学資保険は本当にいらない!?学資保険が不要な4つの理由

貯金のコツ:個人年金保険を解約して固定費を節約する

個人年金保険も不要です。

ツネさん・・・噓でしょ?老後は心配なんですけど(´;ω;`)

たしかに、最近では年金問題が話題になりますが、年金も保険で用意するものではありません。

お金を貯めるなら「銀行預金」

お金を増やすなら「投資」

保険はどんなものをカバーするために加入するんでしたか?

老後というのは、皆さん確実に訪れます!

発生確率は高いということは、保険商品ではカバーできないんです。

老後に「保険料くださいな!」ってみんなが言ったら・・・保険会社潰れちゃいますよね。

そもそも年金って長生きに対応していないと意味がないのですが、一般的な個人年金保険は60歳で一時金が支払われるだけです。

「た、た、足りねぇ~。」

ってなりますよ!笑

個人年金保険を解約することで固定費を節約できます。

貯金のコツ③ 超かんたん固定費の節約 ~光熱費~

【固定費を節約③】光熱費:電気代、ガス代 ★★

光熱費は契約会社を変更することで毎月の固定費を節約できます。

貯金のコツ:電力会社を変更して電気代の固定費を節約する

電力自由化により、誰でも電力会社を選ぶことができるようになりました。

しかし、実際に電力会社を変更している世帯は1395万件(2020年6月時点)

電力会社によってさまざまなプランがあり、例えば

  • 基本料金が無料なプラン(使った分だけ支払うタイプ)
  • 共働き向けの、平日の昼間の電気代は高く、その分、平日の夜と土日祝の電気代が安いプラン

などがあり、ご自身の生活に合わせたプランのある電力会社に変更することで、毎月の固定費が安くなります。

・電力会社を変更することで本当に電気代が安くなるの?

・電力会社の変更ってどうすればいいの?

・どこの電力会社がおすすめなの?

・電力会社を変更して、停電しやすいとか、デメリットはないの?

こんな疑問が出そうですね!

そんなときはこちらの記事で詳しく解説していますのでぜひご覧ください。

【おすすめの電力会社3選】電力会社を変更して電気代を節約しよう

貯金のコツ:ガス会社を変更してガス代の固定費を節約する

皆さん、ガス代って契約している会社によって料金が違うってご存じですか?

ガスには都市ガスとプロパンガスの2種類があるのですが、都市ガスも自由化によりガス会社も自由に選べるようになりました。

ガスの世界は競争が激しいので、契約をとるためにガス料金の基本料金や単価を下げることが多々あります。

ですが、ガス会社が自由にガス代の単価を決めることができるので、悪徳業者は逆にガス代を高く設定しているなんてことがあるんです(´;ω;`)

複数の会社に、シミュレーションしてもらい、ガス会社を変更することで、固定費を節約できます。

ツネの場合はガス会社を変更することで、なんと約4割もガス料金が安くなりました!

・ガス料金って節約できないのかな?

・賃貸でもガス会社って変更できるのかな?

・ガス会社の変更ってどうやってするの?

・ガス会社変更後のデメリットとかないのかな

って疑問がでると思います!

こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください(^^♪

【貯金のコツ】ガス代を節約する方法を解説【賃貸でも可能性あり】

貯金のコツ④ 超かんたん固定費の節約 ~住居費~

【固定費を節約④】住居費:家賃、住宅ローン ★★★

賃貸にお住まいの方は、家賃交渉や引っ越し

持ち家にお住まいの方は、住宅ローンの借り換えを行うことで、固定費を節約することができます。

超かんたんと書きましたが、この項目は少しテクニックがいります。

別記事でも詳しく解説していますし、手順通りやれば、決して難しくありません。

節約の効果は絶大なので、頑張りましょう!(^^♪

貯金のコツ:家賃交渉や引っ越しをして固定費を節約する

賃貸にお住いの方、今住んでいるお部屋の家賃を交渉できるってご存じですか?

2年毎に更新する契約が多いと思いますが、その更新の少し前のタイミングで大家さんや管理会社に交渉してみましょう。

家賃を下げることができれば、毎月の固定費を節約することができます。

家賃交渉を行う際の具体的手順はこちらをご覧ください。

【超簡単】家賃値下げ交渉手順~家賃を下げるためコツ3選~

 

また、今よりも家賃の安い物件に引っ越しをすることで固定費を節約することができます。

引っ越しには、今のお部屋の退去清算や新たなお部屋を契約するための手数料など、何かと費用がかかりますが、

それでも毎月の家賃を安くできれば、トータルでみると固定費が節約できることがあります。

貯金のコツ:住宅ローンの借り換えをして固定費を節約する

持ち家の方は住宅ローンの借り換えを行うことで、固定費を節約することができます。

ただ、住宅ローンを借り換える際には、繰上げ返済手数料や抵当権設定費用など、諸経費がかかります。

ざっと60万円くらいです!※ローンの残債によって変わります

じゃあ、借り換えやめます!(´;ω;`)

って思った方は少しお待ちを!笑

たしかに、金利が安いからと言って何でもかんでも借り換えればいいというわけではありませんが、

以下の条件に1つでも当てはまる場合は検討するべきです!

  • 金利差が1%以上ある
  • ローンの残債が1000万円以上ある
  • 返済期間が10年以上ある

簡単にシミュレーションができるサイトもありますので、ぜひ実行してみてください。

住宅ローン比較窓口シミュレーションツール

こちらで、借り換えを行う際、あなたにおすすめの銀行も表示してくれますよ!

貯金のコツ⑤ 超かんたん固定費の節約 ~車両費~

【固定費を節約⑤】車両費:車体代金、車両維持費 ★★★

車も大きな出費のひとつですよね!

こちらは生活している地域にもよりますが、節約することができれば、その効果は絶大です!

貯金のコツ:できるだけ車を持たない努力をして固定費を節約

皆さん、ご存じですか?

車を所有すると生涯で約4,000万円もお金がかかるんです! ※20歳から70歳まで所有した場合

月々にすると6万6000円です。。

た、た、た、たけぇ~!ですよね(´;ω;`)

可能であれば以下の対策で、今の車が売却出来たらいいですね!

車を持たない対策
公共交通機関を都度使う
・レンタカー、カーシェアを都度使う
・タクシーを都度使う
・家族でシェアする

レンタカーとかタクシーは高く感じるかもしれませんが、実際に車を使う頻度によってはトータルでこちらのほうが安いかもしれません。

最近では、特にタイムズカーシェアがおススメですよ!

貯金のコツ:リセールの良い車を一括で買って固定費を節約

それでも、「車は必要だよ~(´;ω;`)」って方、当然おられますよね?

車購入の貯金のコツは以下の2点です。

  • リセールバリューを意識する
  • 現金一括で購入する

リセールバリューとは買ったものを、再度販売するときの価格のことです。

買った瞬間に、値段が下がってしまうような車を買ってしまうと、当然、買い替える度に出費が大きくなっちゃいますよね。

そう考えると・・・新車より中古車のほうがリセールバリューがよさそうって想像できますか?

新車は、あなたが買った瞬間に「中古車」となるため価格が下がりやすいんですね!

現金一括で購入は当然ですよね!

カーローンを組むと毎月の支払いが発生しますし、「利息」まで支払うことになるので、「貯金」や「節約」にかなり不利になります!

車を購入する際は「値崩れしにくい中古車」を「現金一括」で購入しましょう!

貯金のコツ⑥ 超かんたん固定費の節約 ~税金~

【固定費を節約⑥】税金:ふるさと納税、医療費控除 ★

サラリーマンの生涯平均賃金は約2.5億円と言われています。

そのうち、いくら税金を支払うことになるでしょう?

答えはなんと!

所得税と住民税で約2,000万円

社会保険料で約3,500万円

合計5,500万円です!

ほぇ~、たっけー!!!!Σ(・□・;)

ただ、サラリーマンが使える控除ってあんまりないんですよね(´;ω;`)

ですが、2つ紹介しますね(^^♪

貯金のコツ:ふるさと納税をして固定費を節約

前提として:ふるさと納税は分かりやすく、税金の項目でご説明しますが、現実には税金自体を減らるわけではなく、税金の先払いに近いです。

簡単にいうと、実質2,000円で、それ以上の返礼品が貰えるからお得だよねって制度です。

ふるさと納税で、食品や日用品を貰えば、節約の効果がありますよね!

貯金のコツ:医療費控除をして固定費を節約

ざっくりですが、10万円を超えた医療費が控除になります。

1年で10万円も使わないんじゃないの?

って、思うかもしれませんが、知られていないだけで医療費控除の対象は意外に多くあります。

例えば、インプラント代、レーシック手術、不妊治療などです!

これ、申告しないと控除されないので、対象の方は必ず確定申告をしましょう!

ただし、「美容整形」は対象外なので、ご注意ください。

貯金のコツ まとめ

「貯金のコツ」は間違いなく、『固定費の節約』です。

収入を急に上げてその分を貯金にまわす!というのは、少し時間がかかりそうですよね?

しかし、固定費を節約してその分を貯金にまわすというのは、今すぐにでも始められます!

まずは固定費を節約して、毎月の支出を減らすことが、貯金の1番のコツだと思います(^^♪

しかも、変動費の節約と違って、1回見直せば効果は長期間続きますし、

そんなに生活水準を変えなくても、支出を減らすことができるのも、固定費節約のいいところですね!

色んな事を我慢したり、イライラしてしまうような節約は長続きしないので、固定費をサクッと節約しちゃいましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました。

少しでも、読者様のお役に立てましたら幸いです!

 

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