老後資金はいくら必要!?どう備えるべきか具体的に解説

こんにちは!ツネです(^^♪

新型コロナウィルスの影響で収入減。

そんな中のロシアのウクライナ侵攻で国際情勢不安と

経済政策の差が明らかとなり円安が進行したことによる物価上昇(´;ω;`)

お金に対する不安が大きくなった方もおられるのではないでしょうか?

今回はこんな質問をいただきました!

パンダ
ツネさん。お疲れ様です。老後はいくら貯金があれば安心ですか?
あればあるに越したことはないのですが、最低限いくらは必要とか
アドバイスを頂けるとありがたいです。

 

一時、話題になった「老後2000万円問題」

賛否両論ありますが、実際のところどうなの⁉って方も多いと思うのでツネなりの見解をお伝えします!

ぜひ参考にしてみてください(*ノωノ)

読者さまへ
ツネの記事をご覧いただき誠にありがとうございます!
この記事を読むことで
・老後資金はいくら必要なのか
・どのように準備すればよいのか
のヒントが得られると思います。
ぜひ最後までご覧ください!

目次

老後資金は一体いくら必要なのか

まずは、「老後資金はいくら必要なのか」を考えていきましょう!

結論から申し上げると、いくら必要かは誰にも分かりません。

驚かれた方もおられると思いますが、絶対にわかりません!

なぜなら老後資金を正確に把握するためには

①年間の生活費

②年金受給額

③何歳まで生きるのか

この3つが必要になるからです!

 

例をあげてみます。

①年間生活費は180万円(月15万円)

②年金受給額は年84万円(月7万円)

65歳の方が85歳まで生きる場合(残り20年)

 

必要な生活費は

180(万円)×20(年)=3600万円

年金受給額は

84(万円)×20(年)=1680万円

老後に必要な資金は

3600(万円)ー1680(万円)=1920(万円)

となります。

簡単な計算で老後資金は算出されそうですが・・・

これには大きな間違いがあります!

③の何歳までいきるのかは誰にもわかりません。

ここがポイントです!

ファイナンシャルプランナーの方がよく使用する平均寿命はあくまで平均です。

平均寿命は年々長くなっていますし、それ以上に長生きする場合も当然あります!

ツネが「老後資金がいくらいるかなんて誰にも分からない」と言い切る理由がここにあります。

では、一体どうすればいいのでしょうか?

次からツネが考える老後の対策について解説していきます(^^♪

老後の不安をなくす方法

Beautiful young woman on sunset background with blue tissue.

何歳まで生きるかわからない。

このままだと、老後資金がいくらあっても不安になりますよね?

結果、老後資金を貯めるだけ貯めて、「足りなくなったら困る」という不安から

細々とした生活をして、少しずつ貯めた資金を切り崩し、最後は大量の資金を残して亡くなってしまう。

どうですか?

ツネはそんな人生は嫌です!

では、ツネなりのプランをご提案します!

これなら自信をもって「何歳まで生きても大丈夫!」と言えますので、ぜひ参考にしてください!

貯金でも労働収入でもなく「資産所得」

先ほどの例での生活費は月15万円でした。

もらえる年金の額は月に7万円。

ということは、何か別のところから月8万円の収入を得られれば

あなたは何歳までも生きることができます!

「いやいや、70歳や80歳になっても働くことなんてできないよ(笑)」

って当然です!

労働収入でも、貯金を切り崩すわけでもなく、「資産所得で月8万円の収入」を目指しましょう!

資産所得とは、株の配当金や不動産からの家賃収入のことです。

 

例えば、年間4%の資産所得を得られるとして、月8万円(年間96万円)を目指すとなると

96(万円) ÷ 0.04(4%) = 2400(万円)の資産が必要になります。

※分かりやすくするため税金は考慮していません。

年間のリターンが4%以上見込める資産を2400万円分持っていれば

資産所得 月8万円

年金 月7万円

合わせて月に15万円

月の生活費は月15万円でしたので、これであなたは何歳までも生きられます!

「資産所得」は貯金の切り崩しとは違う

上記の資産所得の15万円と貯金を切り崩した15万円は全然価値が違います!

資産所得の15万円は何の不安もなく使いきることができます!

来月も必ずまた15万円貰えるからです!

貯金の切り崩しはどうでしょう?

毎月15万円ずつ使って本当に大丈夫だろうか。

もう少し支出を抑えた方がいいかな。。。

こんな考えになり、同じ15万円を使う行為なのに、精神的には全く違う状況になります。

それは資産所得は、運用リターンの部分しか切り崩していないので、資産が減少していないのに対し

貯金の切り崩しは毎月確実に預金が減っていくからです!

いつまで生きるのか分からない。貯金が足りるか分からない。

そんな不安を抱えたまま大半の預金の残して人生を終える・・・

そんな方も少なくありません。

まとめ

いかがでしたか?(^^♪

老後資金に必要な預金額は誰にも分かりません。

だからこそ、貯金ではなく、資産を準備し資産所得が得られる状態にしておくことが

不安なく老後を過ごせる唯一の方法だと思います!

投資や資産運用なんてしたことないという方でも大丈夫です!

ある程度の知識は必要ですが、基本的にほったらかしでも資産運用はできてしまいます!

人は知らないから不安になるのです!

これから少しずつ勉強していきましょう!(^^♪

 

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